「IL VISCHIO」 プチ同窓会

まず始めにお店の紹介をしておきます!
「IL VISCHIOイルヴィスキオ
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東京都渋谷区代々木4-6-5
小田急線参宮橋駅改札から左に51歩
TEL 03-5309-2366
お出かけの際には予約の電話をお願いします(^_-)-☆
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さてさて、ここからは私の18年間の熱い思いが延々と続きます!
こちら「IL VISCHIO」の中田シェフ。弘前出身、高校時代の同級生。4月にオープンしたお店のお祝い&プチ同窓会のために久々に上京してきました。
約20年ぶりに会う面々でのプチ同窓会はとてもとても楽しく懐かしく、12時間飲み続けても尚時間が足りない程。青森組は私一人でしたが「わざわざ」ではなく「絶対行かなくてはならない!!!」理由がありました。
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「料理人になる!」といつも語っていた彼。夢があるやりたい事があるって羨ましいな・・・と、何も未来への思いがなかった私。卒業してから数年、ひょんなことから彼の勤めていたお店で食事をする機会がありそれはそれはたらふくご馳走になったのです。
「独立してお店をもったら返しに来てね」
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その言葉から18年絶対お礼をしなくては!!!と思い続けてきたのです。なぜ18年と明確な年を覚えているかというと、私にとって辛く苦いイベントがあった年。そのまま東京にいたら数日後の地下鉄サリン事件に巻き込まれていたかもしれない・・・そんな事があった年だったからなのでした。
その当時駆け出しの料理人であった彼ですから、いただいた料理は彼が作った物ではなかったに違いなく、もしかしたらパスタを茹でるタイマーを押すだけの仕事だったのかもしれないけど(真相は分かりませんがww)私にとても元気を与えてくれ、その時の「いわしのパスタ」がほろ苦い経験とほろ苦い味の記憶として残り続けてきたのです。
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最近「タイミングが合う」という不思議さを思う事が多々あります。
18年それ以前の出来事を半ば封印して生活してきたのですが、またまたひょんな事で昨年あたりからSNSで再会した同期生達、そしてIl vischio開店。このタイミング!
有名店で料理の腕をふるっていたという事も先日知ったばかりで、しかし例えその店で彼の料理を食べていたとしてもそれは私が望んでいた料理ではなかった。「今」彼の料理に出会えた事が私にはとても大切な出来事!!!
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プチ同窓会の次の日一人ランチへ行ってきました
「長い間お待たせしました」と次々出された料理は18年の積み重なる思いを抜きにしても心が体が素直にBuono!!!しあわせだ~と反応しました
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飛行機の時間ぎりぎりまで食事と会話を楽しみあわただしく名残惜しくバタバタと。ドルチェを食べ残し写真も撮らず、車の運転があったためワインを飲む事が出来なかったのはとても心残りでした。
「Buon viaggio!」(きーつけで帰ってね)
「Grazie!Ciao ciao!」(どーも、せばまたね)あえて津軽弁訳ww
なんちゃってイタリア人みたいな会話で後にした駅までの51歩。ずっと手を振って見送ってくれた中田シェフ。電車の中ニヤニヤしっぱなしでちょっと恥ずかしくなりうつむく私ぷぷっ

飛行機の中一人幸せ味に耽り、ふと頭に浮かんだのは18年の思いが終ったという過去形ではなく、やっとPregoどうぞと扉が開いたのだと。
ショップカードの中には「Amami poco,ma continua.」というステキな一文が♪
扉を開けて幸せ時間を与えてくれた中田シェフ、そして久しぶりに会った同窓生皆に感謝します!

最後にil vischioは宿り木という意味で、どうでもいい話なのですが何度か使った言葉「ひょんなこと」の語源が・・・。人も食も言葉も不思議なタイミング(笑)気になるようでしたら調べてみてね(^_-)-☆
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by tu-girl | 2013-05-02 00:10 | わにのえさ